アドマイヤキッス☆動きだけは文句無☆
【桜花賞】ベガの再現だ!アドマイヤキッス4枠8番 追い切りで併せたパートナーを瞬時にかわしたアドマイヤキッス(左)。午後に確定した枠順は厩舎の先輩の2冠馬ベガと同じ(8)番を引いた文句ない動きに、絶好の(8)番枠。まるで勝利の女神に口づけされたように、アドマイヤキッスが桜の女王に大きく前進した。最終追い切りは、本番で手綱を取る武豊騎手が「彼が追い切りをつけてくれた馬は乗りやすい」と信頼を寄せる高田潤騎手が手綱を取ってCW(ウッドチップコース)へ。水曜の降雨で不良の馬場で、アンテヴォルテ(牝3、500万下)を先に行かせ、終い重点に直線で併せる予定だった。ところが、キッスは馬体を併せる間もなく抜き去り、外ラチ一杯を回り残り1ハロン(200メートル)であった2馬身差を軽く逆転。瞬時に突き放すとゴールでは2馬身差をつけていた。6ハロン83秒6、3ハロン38秒4−11秒6。特に最後の瞬発力は馬場を考えれば圧巻で、一杯に追われた前走チューリップ賞(1着)を上回る切れを見せつけた。「あれだけ動くと気持ちがいい」と明るい表情の高田。「行き出してもおとなしく、力んで走らないから最後に脚が残る。最小限の力で走れるんです」という“省エネ走法”は、混戦になったゴール前で威力が発揮される。6カ月の休み明けだった前走は18キロ増だったが、松田博資調教師は「この馬は今が成長期。体重はいくら増えてもいい」と歓迎の口ぶり。エネルギーを浪費しない走りと成長している馬体が強さの秘訣だ。注目の枠順は〔4〕枠(8)番。平成5年に今回と同じ松田博厩舎&武豊騎手で桜花賞→オークスの2冠を獲得したベガと同じだ。18頭フルゲートで開催されるようになった昭和62年以降、(9)番の5勝に次ぐ3勝。大外の(18)番も3勝しているが、阪神芝1600メートルは2コーナーまでの距離が短く、すぐにカーブがあるため、外枠は不利というのが定説だ。“ラッキー8”を引き当て、「ちょうどいいところ。ここなら普通に走れば結果は出るやろ」と満足そうなトレーナー。「ベガの時は、脚が弱く当初は桜花賞を使う気がなかった。この馬は本当に丈夫で、調整ははるかに楽やな」と、2冠牝馬以上の手応えをアドマイヤキッスに感じている。松田博師は今年の3歳世代を史上最高のラインアップと呼んでいるが、その先陣を切るキッスは桜の女王の資格を十分に備えている。☆動きだけは文句無☆・・3着候補筆頭だ・・・押さえないとまずいなぁ
この記事へのコメント